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2004年12月06日
早起きは三文の二乗の得
学生の頃を振り返ってみると、高校から大学卒業までは夜と昼がアベコベの生活が続き、その後社会に出てからは一応普通に戻したものの、仕事柄という言い訳で人とのお付合いや、団体の会合などで宵っ張りが続き、またそれにつきもののアルコール漬けがつい最近まで続いた次第であった。
しかし、周囲の先輩や仲間を見るにつけ、何かしら身体に問題をかかえている人が多く見受けられ、人ごとではないと感じ始めた。歳も63歳になった今、明日どうなるかわからない時代に本来実現したい夢、目標の実現をするにはもう時間はない。ある主婦で同時通訳のプロとして3年間余りで達成した枝廣淳子氏が書かれた「朝二時起きで何でもできる」という本に出会い、これだと教えられた。
今、大体3時半には起きられるようになったが、今年中に2時起きを達成するつもりである。今はそれにより酒量は減り、仕事の集中力がつき、精神は爽快、早起きは3文の得を感じているが、朝2時起きとなれば3文の二乗になるものと楽しみにしている。コツは早起きするための目標の明確化と夜どんなに遅く床についても起きる時間を設定したら変えないことである。
投稿者 noguchi : 2004年12月06日 11:50
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