メールマガジン 【病院経営 存続から発展への道】 |
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《 病院経営 存続から発展への道 》
その4
2003.06.16
〜これからの経営者には強力な意志が不可欠である〜
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強力な意志とは、まず経営に取り組む姿勢を明確にするこ とである。すなわち経営を続けるのか、誰かに引き継いでも
らうのか、または経営をやめるのかの意志決定である。
このシリーズでは自らが経営者として再スタート、または 後継者として新たなるスタートをする人達に対して話を進め ていく。
さて相当な覚悟とは一体どのような心の状態をいうのであ ろうか。それは命懸け、この仕事をなし遂げるための病院経 営にトップ自らが一所懸命(仕事という一つの所に命を懸け
る)になることである。そのくらいにしないとこの厳しい荒 波を乗り切ってはゆけまい。
そのためには、命をかけても惜しくはないほどの価値ある ロマンや、社会に対する天から与えられたありがたい使命の達成といったことでなければ勇気が湧かない。そもそも医療を対象とする患者さん達は命懸けで医療を受け命を預けるこ
とを考えれば、医療従事者が命懸けにならなければ支持は得られまい。
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